うさぎが大好きな飼い主にする仕草7つ
もふもふ、かわいいうさぎはペットに大人気!最近ではドワーフ系やロップイヤーなど、飼い主によくなつく品種も増えましたね。
飼い主は大切な我が仔を愛してやまないけど、飼っているうさぎは飼い主を本当に好きでいてくれているでしょうか。うさぎが懐いてる証拠や好きな人にする行動、そして気持ちが気になりますよね。
うさぎが大好きな飼い主にする愛情表現、信頼やリラックスのサイン、甘えたい時、遊びたい時、幸せな気分など。うさぎの仕草の意味を知れば、大切なペットとのコミュニケーションがもっと楽しくなるかも。うさぎが大好きな飼い主にみせる仕草7つを紹介します。
ぴょんぴょん飛び跳ねる
うさぎが飼い主の周りをくるくると回るようにぴょんぴょん飛び跳ねるのは、好きアピール&構って欲しいサイン。ケージの外に出てご機嫌なうさぎが、楽しい時や遊びたい時などにみせる仕草の一つです。べったりついてくるなら、大好きの気持ちが溢れていますよ。元気に走り回るウサギの姿を見ると、こちらまで明るい気分になりますよね。たっぷり運動させてあげてくださいね。
後ろをついてくる
うさぎは、歩いている飼い主の後ろについてくることがあります。うさぎが飼い主のことを大好きに感じていることにする仕草の一つで、飼い主の傍にいたい、かまって欲しい、遊びたいなどの気持ちがあります。うさぎは飼い主に親しみを感じていて、懐いてる証拠です。
名前を呼ぶと、うさぎが後をついてきてくれると嬉しいですよね。この場合、誤ってうさぎを踏んでしまったり蹴ってしまわないよう、足元には注意しましょう。
ぺろぺろ舐める
うさぎは、飼い主の手や腕などの匂いをくんくんと嗅ぎながら、ぺろぺろと優しく舐めてくれることがあります。これはうさぎが飼い主のことを大好きなサイン。撫でてくれたお礼に、ぺろぺろと舐めてくれるうさぎもいますよ。温かい舌の感触が気持ちいいと話題です。これ以上ない嬉しい愛情表現の一つですね。
飼い主のことをツンツンと鼻先でつつくのも、うさぎが甘える仕草の一つです。
歯ぎしり
もぐもぐと口を動かしてゴリゴリと歯ぎしりをするのは、うさぎが気分がいいと感じている仕草の一つです。飼い主に優しく「なでなで」と撫でられた時や、ブラッシングをされている時に歯ぎしりをすることが多いです。猫でいえば、喉をごろごろと鳴らす感覚に近いかも知れません。
ただ、感情表現とは別に、不自然に口を動かしたり鳴らす場合は、口内や歯に疾患がある可能性もありますので見極めも大切です。不調がある際、動物は体をこわばらせてリラックスしなくなりますので、普段からうさぎの様子をよく観察してあげましょう。
寝そべる
うさぎが足を延ばして寝そべっていたり、床にごろんと横になったりするのは、気持ちがよくてとてもリラックスしている仕草です。うさぎにとって周囲に危険がなく、飼い主に心を許している証でもあります。うさぎはご飯を食べた後に満足して横になることも多いようです。ゆっくり寝て良い夢を見てもらいたいですね。
ごろごろと転がる
うさぎは仰向けになってお腹を見せてごろごろと転がることがあります。または、そのまま眠ってしまうこともあります。これはうさぎがご機嫌な時にみせるリラックスのポーズの一つです。自然界でお腹を見せるのは危険な行為ですので、このように警戒心がなく無防備に仰向けになるということは、飼い主や周囲の状況にとても安心感を持っています。
顎(あご)をこすり付ける
うさぎがすりすりと物や人に顎を擦り付けているのは、うさぎが縄張りや所有物を主張したい時に行う仕草で、いわゆるマーキングのサインです。うさぎは、顎の下に「下顎腺」という臭腺を持ち、すりすりとマーキングをする習性があります。
うさぎをケージから出して家の中で遊ばせていると、同じ場所や物に顎をすりすりと擦り付ける仕草を見ることができます。この仕草を飼い主にするのは、大好きの証の一つです。うさぎからスキンシップを取ってくれると嬉しいですよね。
まとめ
うさぎが大好きな飼い主にする仕草7つの特集記事はいかがだったでしょうか。言葉を話せなくても、これらのジェスチャーの意味を知れば、うさぎの気持ちが伝わってきますよね。うさぎと一緒にいる大切な時間がもっと幸せで、かけがえのないものになりますように。
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