鍵モチーフの意味とは?ネックレスブランド
鍵モチーフの意味とは何でしょうか?
身に着けることで「幸運を呼ぶ」と云われる鍵モチーフは、アクセサリーやチャーム、ネックレスやペンダントなど、ジュエリーでも人気がありますよね。
可愛らしくロマンチックな鍵モチーフですが、スピリチュアルとしてどういった意味や効果、心理を持つのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
そもそも鍵とは?
鍵(キー)とは、扉や箱など、錠(ロック)を開錠するための道具です。
もっとも身近なところでは、家の玄関扉における錠と鍵の関係性ですね。鍵穴に鍵を差し込み、回し込むことで錠を開くことができます。
鍵の縁起がよい理由、スピリチュアルな意味合い
なぜ鍵は縁起がよいのでしょうか。まず鍵は硬く閉ざされたロックを開くことができる重要な役割を持った唯一のキーアイテムであることが挙げられます。
日本では「開運」「鏡開き」「開きごぼう」などという表現があることからも知られているとおり、「開ける (あける、ひらける、ひらく)」ことは、人の気持ちを晴れやか広々とし、とても縁起がよいこととされてきました。良い運気が体や心の中に入ってくるイメージですね。
またそれとは逆に、大事なモノを保護したり家の扉をロックするために、鍵は「閉める」という役割を同時に持っています。その行為は、家族や大切な人、財産を「守る」ことに繋がります。このことから、古来ヨーロッパでは邪悪なものを寄せ付けない魔除けとして、鍵を身に着けた歴史があります。
そして大切な人を「守る」ことは「絆」となり、それは愛を育むことを意味し、良縁の恵みにも繋がると考えられています。
鍵のネックレス、ペンダントはお守り代わり?ジュエリーの歴史
ペンダントは、装飾、誇示、賞などの意味合いを持つのと同時に、特別なパワーや利益を与える「お守り」としても身に着けられます。
私達が扱う道具の中でも一際重要な役割を持つ鍵は、肌身離さず失くさないように持ち歩いたり、保管したりしますよね。かつて人々は、鍵を首からぶら下げ、まるでネックレスやペンダントのように身に纏い、持ち歩くことがありました。
必然的に大切な鍵にはペンダント、つまりお守りのような効果があると信じられてきました。幸運を引き寄せるモチーフとして、また不運や災難から自分自身を守るための魔除けのアイテムの一つとして、人々に愛されてきた経緯があります。
いつからか、美しい装飾品として鍵モチーフのジュエリーが誕生しました。アンティーク調のキーや、美しい宝石やダイヤモンドが留められた煌めく鍵のジュエリーなど。造形美や機能美の面からでも、鍵のモチーフには人の心を惹きつける魅力があるのでしょう。今では主に女性が身に着けるファッションアクセサリーとして、特に鍵のネックレスは人気が高いですよね。
幸運を引き寄せるラッキーモチーフ「鍵」のネックレス
乙女の純潔を花言葉に持つ美しいコスモスの花と、希望を開き、幸運を引き寄せる鍵のモチーフが合わさった可憐なレディースアクセサリー。美しく輝く銀は、純粋で無垢なイメージを持つと共に、身に着ける者を厄災から遠ざける縁起の良い魔除けのシンボルとして古来から愛され続けてきました。
VESPERTINE(ヴェスパタイン)の「コスモス鍵ネックレス」は、女性を可愛らしく彩るファッションアクセサリーとして、そしてお守りとしても人気のネックレスです。
鍵のプレゼント
イギリスでは、子供が成人した暁に、それを祝福し、親から子へと鍵を受け渡す風習がありました。大切なものを人から人へと繋いでいく、素敵な文化ですね。
現在では、鍵は鍵モチーフのアクセサリーに置き換わり、世界中のお誕生日やお祝いの席で、プレゼントとして選ばれ、愛され続けています。
鍵モチーフの意味、込められた願い、効果
鍵モチーフに込められた意味を列記します。
・希望の扉を開く
・幸運を呼ぶ、引き寄せる
・大切な人との絆を深める
・相手または自分の心を開く
・信念や信条を守る
・保護、魔除け、お守り
その他、錠前(南京錠)や鍵穴タイプのモチーフと鍵のアクセサリーをペアで持つと、二人の絆が深まり愛が深まるとも云われています。
まとめ
古くから幸運のシンボル、ラッキーモチーフとして愛されてきた鍵の意味、由来、伝えられる効果やパワーについてはいかがだったでしょうか。
鍵のチャームを持ち歩いたり、お気に入りの鍵のジュエリーを身に着けたり、鍵モチーフの大切なアイテムが一つあると、素敵な毎日を期待できそうです。自分へのご褒美に、彼女や奥様など、愛する女性へのプレゼントにも。幸せになれるとも云われる、幸運の鍵モチーフのネックレスが人気です。
鍵とラッキーモチーフ
希望を感じさせてくれる鍵モチーフの意味は素敵でしたね。
たくさんのラッキーモチーフの意味を紹介していますので、よろしければこちらの記事もご覧ください。
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